誰に対してレッスンをするのか、指導するのか
年度末という事で、子ども指導の会社で慰労会が行われた。
関わっている人間や、新入社員のなかでは未だに若手扱い。教室を立ち上げた事には賞賛を得られる事も稀に(1%ないレベル)はもらえる。
聞かれる内容に関してスタートは理由や、子どもの将来図とクラスの将来図。
数字で他者と比較、国と比較してきた社長との会話という事で中身がはっきりしないと猛攻を喰らう。
一年ほど前散々責められた記憶は新しい。未だに代表と私はその事に関して語ることすらある。
唯一変わった事はいかに今関われる子どもを良い方向へ変えられるのか。
勝手な予想や考え方だが、子どもの成長に関して私がいかに考えてるか語り合い、理解(どのような考えのもと指導しているか理解)できる人などほぼいない。
しかしそれを叶えてくれるのが現在深く関わっている発達障害児指導をメインとしてる会社と、立ち上げたチームの人間だ。
知識量は個別でもちろん異なる。しかしレベルが違う。
学んでいる人間の指導レベル、発達関係なくまとめる力は時間がまず違う。
体験にきた子と1.2年通ってきた子
体操教室に1.2年と長く?通っている子がいて、動きのうまさや速さの順位的な部分はそう激しく変動しない。
良い面で言えば数人だけが伸びるわけではなく、全員が伸びている。それも差が開く訳でもない。
面白いのが体験の子が来た時だ、いつも行なっているW-upで待ち時間ができるのだ。
教室の中では割と遅いけど食らいついて頑張れている、そんな感想をもつから励ます。
しかし体験の子がいると何かおかしい。
明らかに体を動かすのが上手いのだ。その日はじめて試した運動ですら先に習得し、速度をあげる。
やはり教室で異常な程の運動経験を積んだ、我が子達は一目置ける。「えっへん!」( • ̀ω ⁃᷄)✧キリッ
伸び率が異常な新入会の子が来るとさらに刺激があり、競い合い楽しい教室になるのだ。
指導される子、怒られる子、頑張れない子
なんでできないの?
なんでやらないの?
なんでふざけるの?
やろうと頑張っています。
やる気はあります。
もともとふざけたいわけじゃない。
成功、正解を知ってるけどうまくいかない子へ、できてない部分を指導するのは子どもの為にはなりません。
子どもの為を思ってはいます。決してその判断は間違いではないのです。
例えば縄跳び
どうして連続で跳べないの?と言ってしまうと
跳ぼうとしてるよ?頑張ってるよ?笑っててほしいな…ふざけちゃえ!
子どもの心はこんなに簡単ではありませんが、こうした事態が起きているのです。
ではどのように子どもを導くのが正解なのでしょう。
沢山跳ぶことはもちろん練習になりますが、基本それしか伸びないように思います。
一緒に練習法を考える事は思考力となります。うまくいかず新たに考え出す事はマイナスを跳ね返す力になります。
子どもの運動能力を成長させるのに大事なのは、ここなのだ!と考えています。
2019/3/1スラックライン&トランポリン
4月からオープンが決まっているクラスの体験会。
何度か体験会をしているが、オープンからの指導員はスラックライン選手の早坂と私が担当。
2人揃っての体験会は初だったのだ。
別のクラスから移動してくる子もいるが、今回の体験会で入会した子もいた。
それなりに良いスタートを切れそうではあるが、それなりの準備をしてきているからこその結果である。
子どもにスムーズかつ、多量な運動経験をしてもらうべくプログラムを作る。
W-upの進め方、メイン種目とサブ種目の組み合わせ、入れ替えるタイミングなど。時間配分、子どもの動く予想、その時の対処と進めていく程に課題が出てくる。
メイン、サブと種目を分けているが、全4種目プラスW-upと非常に子どもにとって力のつくプログラムなのだ。
指導の腕を磨く
①視覚指示が入りやすい
②こだわり行動が見られる
③途中での切り替えが難しい
その子が別日に張り替えをしたいと連絡があった。
なので自閉症の知識を学んでおいて欲しいと言うと驚きの返答がきた。
「自閉症なのはわかったから、その子の特徴教えてよ。それ知らないと意味ないじゃん」
先程の挙げた特徴3つは大まかなくくりで、言ってしまえば学んでいればこのような感じか?と想像がつくし、指導中に試しで探りを入れることさえできるかもしれない。
もちろんその人が学んでないとは言わないが、対応できていないのを見ている。
ただでさえ学んでないであろう分野を、さらに細かくした中身を教えたところでその人には全く意味がないのだ。
なにより指導の腕を磨かない事は全ての子どもに失礼である。
2019/2/26 保育園体育指導
最近は園庭を使ってサッカーを締めくくりにやっている。
決めているルールはゴールに蹴ったボールを当てれば勝ち。
1対1でテンポよく行う。大きくボールがそれた場合すぐに次の子どもがスタートする。
ボールを追いかけ、諦めない動きをしている場合は見逃して長く続けたりする。
面白い事に文句を言う子はいない。ルールに細かい子は指摘してくる事もあったが、先生に口論で勝てない事と自分の番はすぐ回ってくる事をよく理解して運動しているのだ。
全19名だが多彩な運動経験と、運動習慣化がされている為、この日全員が2回以上の連続前跳びを成功させている。
面白い事にみんながみんな、10分間ひたすら練習するのだ。もちろん頑張っている子は褒めているが、のめり込み方が異常である。
2019/2/17 放デイ(日)
全現場の中で1番探りながら指導にあたっている。
子どもは自分で方法を編み出す、簡易化を探す、技術を伸ばすことが多い。
ここでは長くボール投げを指導している。
半年間週1回、合わせると24回程になるだろう。
何をそんなに探るのか、というところだが
彼らはコミュニケーションをとる力が著しく低い。
発語、身振り手振り、アイコンタクト、ワーキングメモリ
彼らにわかりやすく、かつ繰り返し、1つずつ積み上げようやく子どもだけでキャッチボールを成功させることができる。(まだミスの方が割合は高い)