指導の腕を磨く
①視覚指示が入りやすい
②こだわり行動が見られる
③途中での切り替えが難しい
その子が別日に張り替えをしたいと連絡があった。
なので自閉症の知識を学んでおいて欲しいと言うと驚きの返答がきた。
「自閉症なのはわかったから、その子の特徴教えてよ。それ知らないと意味ないじゃん」
先程の挙げた特徴3つは大まかなくくりで、言ってしまえば学んでいればこのような感じか?と想像がつくし、指導中に試しで探りを入れることさえできるかもしれない。
もちろんその人が学んでないとは言わないが、対応できていないのを見ている。
ただでさえ学んでないであろう分野を、さらに細かくした中身を教えたところでその人には全く意味がないのだ。
なにより指導の腕を磨かない事は全ての子どもに失礼である。