Tomoyoshi_satou’s blog

東京都在住/4〜12歳までの運動指導者/思考する子どもを育てる指導に定評/Wonder Point-Bees事業部長

2019/2/15セサミ大船(金)

双子の男の子と、姉という体験者3名。

 

弟はこだわりが強く、ぐずりやすい。

兄はそんな弟に譲って行動している。

 

いつも譲ってあげてるの?と声をかけると小さく頷く。

この教室では譲らないで本気でやりなさい、それでもし弟が泣いても先生は怒らないから、と伝えた。

 

なんと羽が生えたように動き回る跳ね回る、笑顔がはじけて止まらない。いかに我慢しているかよくわかる。

 

弟は結局泣かずに悔しがりながらも楽しむという、笑顔と落ち込む顔を交互に見せていた。

譲ってもらわずとも頑張る事が出来たのだ。

2019/2/14 放デイ(木)

個別は普段と変わりなしで進んだが、人数が非常に少ない日だった。

 

いまだインフルエンザが猛威を奮っている影響で、普段8名の小集団は半数しかいなかったがその中でも楽しく活動していた。

 

気持ちの面が徐々に伸びている6年生が、普段よく競い合う相手の1年生は不在だったので、物足りなさを感じさせないよう考慮したプログラムにした。

 

その中でも周りに気づかい、むしろ普段以上に衝突を避けた走りができており成長を感じた。

 

そんな彼は国家カードを6枚暗記。

何枚までやってみるか聞いたところ、10枚は頑張りたいらしい。

 

 

がんばれ!

2019/2/13 セサミ大船店(水)ボール指導

今週は年中長クラス全員出席!

最近は会話させる場面を増やしてたので、みんな揃うとよく話しながら活動している。

 

ペチャクチャ喋るという意味ではなく、どのマットから運ぶ、どのように運ぶ、どうやって運ぶかなどを意見している。

そのくせ指導員の指示があるとよく聞く、こちらの立場も理解しつつよく会話し、ちょっかいもかけてくる。

 

小学生クラスでは早い段階で作られた教室を、同じように年下のクラスでも作られている。

 

子どもは言うこと聞かない?そんなはずはない。

大船では4名という少人数だが、別の教室では20名前後が同じ状態に近づいている。

 

結局は指導者と子どもの接し方と指示の出し方で作り出せる形があるのだ。

 

ちなみに精神面、能力面で1番伸びている子どもはおそらくセサミだ。

2019/2/12wgk鉄棒&トランポリン

サブの指導員が代行を立てた為、全て私がメインで教室を回した。

 

久々だったので子どもが言うことを聞かない、舐められている可能性を考慮したプログラムで進めた。

 

指示を子どもへ通す、これを大きく考え進めた。

 

最近はレッスンテンポが遅かったので指導員の早さについてこれていなかったが、徐々に思い出し汗だくになる準備運動となった。

 

逆上がりの形は精度を上げているものの、空中技に関してはなかなかつかめていない様子。

 

後ろへ倒れ込んで膝は鉄棒を抱え込む。勇気に加えて股関節の屈曲を出すのはひと苦労である。

2019/2/11窪町小体育塾2週目マット

1、2年生クラスで、後転をひとりで出来ない子は5名で、少し押してやればできてしまう程度には成長している。

 

教え込む前に経験値として、三段階を踏む組み立てで後転を練習。

 

①二つ折りマットの上にマットの2枚式坂道

②半分を折り曲げた1枚式坂道後転

③通常の後転

 

②までを全員が成功させ、開脚後転、開脚前転、伸膝後転までチャレンジするものが出てるくるほどの成長具合である。

 

レベルに合わせた経験値を与える事で、学ぶ量と勢いは変わる。面白い事に深く考えてプログラムを作っている指導者は少なく感じる。

更に与える方法を考えている人はほとんどいない。

 

忘れてはいけないのは年度末と言えども、この教室のスタートは前転すら怪しい子の割合がほとんどである。

2019/2/10 広尾教室 鉄棒

先週はテンションを上げさせる事を重視したレッスンをしたので、今回は指示を理解させよく学ばせる方へ。

 

アップでは聞いて動く、合図で戻るを中身を変えつつ20回ほど繰り返した。

 

待つ時間が少なく集中力を保つことができていた。

 

鉄棒はサーキットを組まなければ待ち時間が増えてしまうため、進めるがそれでも空白が生まれる。

 

良いスタートを切れたおかげか、少々空白があったが友達を見る時間として子どもは学ぶ時間が多かったのだろう。

 

先週使った身体の勢いを覚えつつ、指導員の形を再現できた子が5名中1名、この子は逆上がりを成功させた。(台に足乗せではあるが。)

親御さんも驚いているが、本人の頑張りと運動への意欲を見ると納得できる。

 

ただ、決して話をおとなしく聞く、お手本を見る力が強い訳ではないが集中力を高めてあげられた事により、彼自身の持つ力が発揮されたと言える。

2019/2/9 お休み

実働勤務は無かったので、事務作業をチラホラ、部屋の掃除をチラホラ。

 

フルで休みの日が稀に来ると、溜まった疲れなのかなんなのか必ず頭痛と発熱。

 

ここで鎮痛剤を飲むと脳みそがフル回転するという仕組みなのだ。

パソコン作業がはかどりまっせー!

 

 

1時間仕事して、1時間寝て、繰り返し繰り返し。